昨年の免状を授与しております。おめでとうございます。新中学生、新高校生達を話を聞いておりますが、新しい環境に若干、戸惑いがあるようです。新しい過ごす三年ですから充実した三年を過ごしてください。
当会が出来ることは、青少年にさまざまな人と触れて交流し、成長が出来る環境を作る事です。様々な人達が相互に交流を深めはことができるコミュニティともいえますね。
技を学ぶ事も重要ですが、その精神性を知り、それを養う事です。合気道は技を沢山やれば上達するわではなく、理論を知り、身体の使い方を知り、精神を順応させる事が大事です。
会報内容
一、お知らせ(令和6年度の規定技)
ニ、技の復習
三、技の予告
四、14日(日)までの同好会ごとの予定五、6月までの光龍館のスケジュール六、 技の進行スケジュール
一)お知らせ
29日の講習会と総会は交通費を出します。
総会では七名、講習会は六名で参加します。
各位、よろしくお願い申し上げます。
ニ)今週の技の復習
肩持ち一ヶ条一
合気道では肩の一ヶ条が色々ありますが、塩田剛三先生の特徴は肩なら肩、肘なら肘、胸なら胸、くっつけたまま技を行うのが特徴です。接触している箇所を通して技を施すのですね。
肩の一ヶ条一は三軸、腰の角度、重心変化の観点で刷見た時に刷り上げの時に勘違いしやすく、三軸が失われやすい。また切り下ろしも流れも止まることが多いです。上げたら下ろすまで重心の変化を切らないようにしましょう。
肩持ち一ヶ条ニ
三軸を物凄く使う技です。特に順軸で支えて、ずらす事。相手が自分から離れないように相手を上げ続けて、パッと適度な距離を軸足で取る事です。
胸持ち四ヶ条一
肩と途中まで同じ。しかし、四ヶ条一の持ち替えが大事で、相手の崩しを三軸と腰の角度でかける事。これを失敗すると四ヶ条にかけたつもりでも、相手を崩さず技を本当にかけられません。
三)来週の技の予告
(同好会の会員の出席状況によって技がすべて出来ない時があります。ご了承ください。)
肩持ち一ヶ条ニ座り技
切り下ろしの時の三軸と腰の角度、重心の縦の変化、足指の操作など。
胸持ち四ヶ条ニ(有段技)
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